記念すべき第１回大会速報
Cクラスでエントリーした幾田悠雅（玄武）が唯一の１２分台という好タイムをマークし見事総合優勝を果たした。
下り系のタイムアタック形式のレースとしては珍しい計測チップ（タグ）を採用しリアルタイムにタイムや順位がアプリで確認できることで、コースサイドで応援する観客も、ゴールした選手もすぐに暫定順位が確認でき、幾田選手がゴールした直後に会場はそのタイムに沸いた。
本来であればAA3名以上の大会で総合優勝がAA昇格条件ではあるが、今回の幾田選手の結果は素晴らしく、この競技においてAAの実力があることをを認め、表彰式でAA昇格が告げられた。
中学３年と非常に若く急成長中の選手だけに、今後の活躍が大いに期待される。
次回は7月24日野沢温泉スキー場で開催となり、今回以上の盛り上がりが期待される。
